あまりうれしくない年賀状をもらったことはありますか?

たいていの年賀状はもらったらうれしいはずですが、中には「こんな年賀状を送ってくるなんて…」と仲が微妙になってしまうものもあるかもしれません。「もらってもあまりうれしくない年賀状」とはどういうものなのか、マイナビニュース会員500名にきいてみました。

Q.あまりうれしくない年賀状をもらったことはありますか?

はい 18.4%
いいえ 81.6%

■子供の話
・「子供の自慢話がやたらと書かれているもの」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「子供の写真だらけ」(42歳男性/建設・土木/営業職)
・「こちらは不妊治療しているのに、子供の写真だけの」(35歳女性/学校・教育関連/営業職)

■それって自慢したいだけ? と思うもの
・「結婚→出産→子供の成長…の幸せアピールコンポ」(35歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「子供にあらゆるブランド品を持たせた金持ち自慢写真」(29歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「某有名大学を卒業しました! という年賀状」(32歳女性/学校・教育関連/専門職)

■いやな人から…
・「昔の元彼の結婚しました報告も兼ねた年賀状」(30歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「自分が仲人をした夫婦が離婚して別々に出してきた年賀状」(53歳男性/電機/技術職)
・「会社で対立してる人からの年賀状は、裏面が真っ白だった」(38歳女性/金融・証券/営業職)

■中身がひどい
・「お年玉のふくろが貼ってあって、中を開けるとばかって書いた紙が入っていた…あれは伝説ですね」(28歳男性/運輸・倉庫/技術職)
・「全面印字の年賀状…宛名もパソコン書き、裏面も定型の年賀状」(26歳男性/自動車関連/技術職)
・「そろそろ結婚? みたいなことが書いてある年賀状」(31歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「白紙の年賀状…あぶっても何も出てこなかった」(29歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)

■マナーが…
・「お正月をかなり過ぎて届いた年賀状です」(30歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)
・「名前が間違っていた」(27歳女性/生保・損保/販売職・サービス系)

■総評

「あまりうれしくない年賀状」多かった回答は、「家族の写真」でした。親しい方、親戚ならいいけど、知人や会社の人は…という意見が目立ちました。写真を使うときは、相手との距離感を考えた方が良いかもしれません。

また、「名前を間違えている」「かなり遅く届いた」などは、内容以前に年賀状としてどうなのか…と思わずにいられません。ほかにも、「印刷が逆さになっていた」という意見がありました。出す前によく見直して、せっかくなら相手に喜ばれる年賀状を送りましょう。

調査時期: 2013年11月15日~11月16日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性219名 女性281名 合計500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート