本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは現地時間の5日、米国ラスベガスにて5日~8日の日程で開催される『2013 SEMAトレードショー』で、マイナーモデルチェンジした北米仕様「シビッククーペ」や「シビックSiクーペ」などを公開したと発表した。

新型「シビッククーペ」

シビッククーペの2014年モデルは、2013年にマイナーモデルチェンジした「シビックセダン」に続き、アグレッシブなグリル、ボンネット、フロントフェンダーとヘッドライトなどの外観デザインを変更するマイナーモデルチェンジを実施。そのほか、新デザインのテールランプ、スポーティーなフロントとリアのバンパー、ドアミラーの採用も行われている。

シビックSiクーペでは、シビッククーペで行う変更に加えて、専用デザインのフロントバンパーガーニッシュや大型のリアデッキスポイラー、フロントとリアのエアディフューザー、新デザインの大径18インチアルミホイールを装着。また、エキゾーストシステムのチューニングにより、シビッククーペに対して4馬力アップの最大出力205馬力を実現している。

「CR-Z」HPDアクセサリー装着モデル

このほか、「アコードクーペ」のHFPTM(Honda Factory Performance)アクセサリー装着モデルや、「CR-Z」HPD(Honda Performance Development)アクセサリー装着モデルなど、さまざまなモデルを展示するとのこと。