Q.「絶対に勝てない」と思う人が恋のライバルになったことはありますか?

スタイル抜群で性格もよくて、男女問わず人気者の彼女。あんな子が恋のライバルになったら絶対に敵(かな)わないなぁ……。今回は、そんな「絶対に勝てないと思う恋のライバル」について、マイナビニュース会員400名に聞いてみた。

Q.「絶対に勝てない」と思う人が恋のライバルになったことはありますか?

(女性)はい 7.5% / いいえ 92.5%
(男性)はい 7.0% / いいえ 93.0%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな人ですか? どんなところが「勝てない」と思いましたか?

女性編

■スタイルがいい
・「かわいらしくスタイルのいい子」(30歳女性/食品・飲料/事務系専門職)
・「きれいな容姿でスタイルのいい女性だったので」(33歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)

■みんなから好かれている
・「男女ともに好かれている女の子」(24歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「明るくてチャーミングな女性、どの人からも受けがよかった人」(31歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「女性からも人気があり、気がきくし、とても美人」(26歳女性/学校・教育関連/専門職)

■何もかもがパーフェクト
・「かわいいし、性格がすごくいい、才能もあっておもしろい」(24歳女性/電機/事務系専門職)
・「美人さんで料理も上手、性格も良くてほどほどにブラックな面もあって一緒にいてとても楽しい、同じ人が好きだと分かっても嫌だと思える要素が何一つ思い浮かばなかった」(32歳女性/不動産/事務系専門職)

■元カノ
・「昔から付き合っていて、何度も復縁を繰り返しているという彼女がいると知ったとき」(30歳女性/金融・証券/営業職)
・「元カノ、やっぱり長く彼と付き合ってきただけに彼のことを知ってるから全然勝てませんでした」(33歳女性/その他/事務系専門職)

■自分とは真逆のタイプ
・「自分とまったく正反対のルックスの子、小さくて白い子」(24歳女性/マスコミ・広告/営業職)
・「片思いの相手が小さくてかわいらしい子が好きなパターンが多いので、そういう子がライバルだとこりゃ勝てないな……と思ってしまいます」(23歳女性/学生/その他)

男性編

■容姿で負けた……
・「顔が完全に相手の勝ち」(34歳男性/機械・精密機器/営業職)
・「自身より身長高くイケメン」(28歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「ものすごいイケメンでリア充がライバルだったことがある、あらゆる面で負けた」(27歳男性/医療・福祉/専門職)

■イケメンなうえに高収入
・「高収入でイケメン、更に性格がかなり優しく面倒見が良い」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「自分より収入が多くルックスもいい男、やはり女性はそういう男性に惹かれるものだと思うから」(33歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)

■スポーツマン
・「プロスポーツ選手、年収数千万」(35歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「スポーツ万能の人で勝てないと思った」(29歳男性/電機/技術職)
・「日系ブラジル人でブラジリアン柔術の使い手だった」(40歳男性/自動車関連/技術職)

■その他
・「話が毎回面白い」(31歳男性/金融・証券/専門職)
・「ほとんどライバルが上だと思う」(32歳男性/生保・損保/専門職)
・「理系で大学も自分より上のランク」(24歳男性/その他/その他)

■総評
絶対に勝てないと思う恋のライバルが「いる」と答えた女性は7.5%、男性はわずか7.0%だった。「ライバルはいない」もしくは、ライバルがいたとしても「絶対に勝てないと思うほどの相手ではない」場合が多いのかもしれない。

とはいえ、不運にも強力な恋敵に出会ってしまった人もいる。どんな相手かといえば、女性の場合は「自分よりもスタイル抜群で美人」といった容姿に加え、誰からも好かれる「性格美人」ということだった。美人なうえに性格まで良いとは……白旗をあげてしまうのも無理はない。さらには「料理上手な女性」や、若さに完敗の「女子高生」、勝ち目がないであろう「好きな人の奥さん」などが挙げられていた。

男性編で最も多かったのは、やはり「イケメン」という回答だった。顔が良いだけでも強敵なのに、身長も収入も高く、「人間的にもできている」という、負けを認めざるを得ないライバルもいるようだ。また男性の場合、スポーツ万能であることや、トークがうまいことなども挙げられていた。

恋愛中はささいなことで自信をなくしたり不安になったりするものだが、空回りは禁物だ。強力なライバルが現れても、立ち向かうか撤退するかは焦らず決めることにしよう。

調査時期: 2013年10月9日~2013年10月11日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性200名 / 男性200名
調査方法: インターネットログイン式アンケート