「大江戸妖怪かわら版」と「妖怪アパートの幽雅な日常」のコラボイラストが表紙を飾った月刊少年シリウス12月号。

発売中の月刊少年シリウス12月号(講談社)にて、香月日輪の小説「大江戸妖怪かわら版」のコミカライズ連載がスタートした。作画を手がけるのは、シリウス新人賞出身の高橋愛。

「大江戸妖怪かわら版」は、妖怪や魔人の住む異世界・大江戸で、かわら版を制作しながら暮らす少年を描いたファンタジー。今号には一挙2話が掲載され、同じく香月原作の「妖怪アパートの幽雅な日常」とのコラボイラストが表紙を飾った。

付録は「妖怪アパートの幽雅な日常」のドラマCD。11月8日発売の単行本5巻特装版に付くドラマCDにつながるエピソードが収録されている。キャストは、阿部敦、中村悠一、杉田智和、釘宮理恵、田村睦心。

同じく今号には、ヤスダスズヒト「夜桜四重奏」14巻の着せ替えカバーも付属。またシリウス新人賞出身の恩田澄子による新連載「ミガワリメーカー」もスタートした。