憧れの久川綾との共演に本多真梨子ら大感激!『ロボットガールズZ』アフレコを語る

2014年1月に東映チャンネルにて放送がスタートするTVアニメ『ロボットガールズZ』第1話～3話のアフレコが行われ、本多真梨子、水瀬いのり、荒浪和沙、久川綾、東山奈央、森下由樹子ら主要キャストが記者会見に出席した。

『ロボットガールズZ』は、永井豪原作の『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』を美少女キャラ化したゆる系ロボアクション。マジンガーZ娘のZちゃん(CV:本多真梨子)、グレートマジンガー娘のグレちゃん(CV:水瀬いのり)、グレンダイザー娘のグレンダさん(CV:荒浪和沙)といったロボットガールズたちが、町内征服をたくらむあしゅら男爵や機械獣少女たちと繰り広げるゆる～い戦いと日常の日々を描いている。現在公式サイト、ニコニコ動画、Youtubeで0話のPVを公開中。

悪の首領「あしゅら男爵」を演じる久川綾だが、実際は機械獣少女たちに振り回される役どころで「お母さんの気持ちで演じるキャラクターで、翻弄されています」と苦笑い。機械獣少女・ガラダちゃん役の森下は「元気いっぱいやられてきました!」と機械獣少女のやられっぷりの良さをアピールし、機械獣少女・ダブラスちゃん役の東山は「機械獣たちがこんなにかわいくなるなんて思いませんでした」と感激していた。

そんな機械獣たちを率いる久川に憧れていたことを明かしたのは「グレンダさん」を演じる荒浪。久川が退出すると荒浪は「尊敬する役者さんで、いつかお仕事させていただきたいと思っていた役者さんである久川さんと共演できてうれしいです」と語り、本多も「私もセーラーマーキュリーの大ファンで……」と同じく東映作品である『美少女戦士セーラームーン』で久川が演じていた役柄を挙げ、収録中に憧れの久川になんとかその気持ちを伝えたいと意気込んでいた。

本多は収録について「今日初めて収録を行いましたが、すごく楽しくて、みんなのキラキラした個性が楽しくて、おなかいっぱいになるような収録でした。どこまでもはじけていいんだなと楽しい気持ちでいっぱいでした」と振り返り、水瀬は「私たちが敵キャラをフルボッコにするのが見どころなんですが、敵キャラの機械獣の皆さんが本当に気持ちよくコテンパンにやられてくれるので、スッキリできると思います」とテンポの良いバトルの爽快感を強調。荒浪は「一話10分なのにすごく内容が詰まっていて。まるで30分アニメのようなボリュームに感じて、満足感が有ります。演じている役者たちの個性がすごく出ている作品だと思います」と語り、それぞれに魅力をアピールしていた。

『ロボットガールズZ』は、2014年1月より東映チャンネルにて放送開始予定。

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