『Ray25周年記念イベント GIRLS PARTY IN PINK!』が20日、都内で行われ、専属モデルの香里奈、乃木坂46の白石麻衣らが出席した。

『Ray25周年記念イベント GIRLS PARTY IN PINK!』に登場した香里奈

ファッション雑誌『Ray』(主婦の友社刊)の創刊25周年を記念して行なわれた同イベントでは、同誌モデルたちによるファッションショーやトークショーを実施。ファッションショーでは、23日発売の12月号でカバーガールを務める香里奈のほか、白石、今井りか、美優らがランウェイを闊歩し、招待された1,000人の女性読者たちを盛り上げた。

トークショーでは、2000年5月号で同誌に初登場し、2014年5月号で丸14年を迎える看板モデルの香里奈が登場。「15歳の時からやってきたので、『Ray』は自分の人生の一部」と言うと、自身がカバーガールを務めた表紙が次々に披露され「一つひとつを見ると、当時を思い出しますね。(初表紙の)18歳の頃に比べると、大人になって柔らかくなったかな」と照れ笑い。そんな香里奈は「来年は15年目で30歳という区切りもあるし、ステップアップしたい」と2014年5月号での卒業を発表し、「自分より若い子や後輩が育って欲しいし、新しい『Ray』を見てみたい。卒業してもちょこちょこ登場させてもらったらうれしい」と笑顔であいさつした。

一方、ファッションショー終了後、報道陣の取材に応じた白石は「アイドルの時とは違った声援が飛んで来てうれしかった。お客さんもみんな可愛かった」とイベントを楽しんだ様子で、「(専属モデルを務めて)1年も経ってないけど、女の子のファンが増えました。これからも違った自分を出していけたらいいなと思います」と今後への意気込みを。卒業を発表した香里奈とは、同イベントで初対面だったそうで「おキレイで素敵な方でした」と印象を語ると、香里奈と同い年の今井りかは「香里奈ちゃんは存在感がすごくて、みんなを引っ張っていってくれる姉御肌。ずっと前を走っていた人だから、香里奈ちゃんに恥じないように頑張っていきたい」と卒業を惜しみつつ気合を入れた。