マツダはこのほど、「東京ミッドタウン デザインタッチ2013」に、「マツダ 魂動(こどう)デザイン フィロソフィー展示」ブースを出展すると発表した。展示車両は11月21日発売予定の新型「アクセラ」をはじめ、「CX-5」「アテンザ」の3車種。

「マツダ アクセラ」

「東京ミッドタウン デザインタッチ」は2007年から開催され、今年で7回目を迎えるデザインイベント。「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトに、世界や日本の優れたデザインを紹介し、「未知なるデザインと出会う場」となっている。今年は、「デザインを、探しに行こう」をテーマに、11月4日までの日程で開催される。

マツダでは同イベントにて、「マツダ 魂動(こどう)デザイン フィロソフィー展示」ブースを出展。新デザインテーマである「魂動 -Soul of Motion」を広くアピールする。展示されるモデルは、この新デザインテーマを全面採用した新型「アクセラ」と「CX-5」「アテンザ」の3車種。「アクセラ」については、「アクセラスポーツ 20S Touring L package」「アクセラセダン 15S」の2台が展示されるという。「CX-5」はプロトタイプの展示となる。

マツダ執行役員、前田育男氏(デザイン本部長)は今回の出展に際し、「マツダデザインの考え方は、『クルマに、命を与える』ことです。そのための造形を追求し続けるのが、マツダの『魂動』デザインです。この思いが具現化されたクルマが一同にそろうこの機会に、ぜひ会場に足をお運びください」と述べている。なお、イベントは11月4日までだが、マツダのブース出展はは10月27日まで。