10月26日に公開されるアニメーション映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』に合わせて、オリジナルアプリケーション『魔法少女まどか☆マギカfone(フォン)』が、10月下旬より販売されることが明らかになった。
『魔法少女まどか☆マギカfone(フォン)』は、スマートフォンのホーム画面からツールのデザインまでを全面的にカスタマイズできるアメリカ・フォンクレイ社のアート・インターフェース「fone」を採用。インストールするだけで、スマートフォンのすべてが『まどか☆マギカ』へと変わり、これまでの着せ替えアプリやゲームとは全く異なる新たな体験を提供するという。キャラクターごとに全5種類をリリース予定しており、第1弾は「鹿目まどかver.」を配信。今後は、他の魔法少女のリリースも予定している。
待受画面には一定の条件で点灯するソウルジェム、ホーム画面には、まどかたちキャラクターが登場し、時計の表示やアイコンも変化。電卓ツールもオリジナルで、数字をタップするたびにキュゥべえに風穴が開くという。さらに本アプリだけのコンテンツも用意しており、コレクション画面では「魔女図鑑」や何度でも見たい名シーンを集めた「ギャラリー」、「ボイスコレクション」では作中の名セリフに加えて、今回のために特別に録りおろしたオリジナルキャラクターボイス収録している。
さらに、一定の条件が揃うと画面上に"魔女の口づけ"が現れ、タップすると日常モードから魔女モードへ切り替わり、魔女とのバトルモード空間に一変。ホーム画面、ツールなど、スマーフォンのすべてが魔女に支配されてしまう。これを解除するためには、魔女を倒してグリーフシードを手に入れると日常モードへ戻ることができるという。
『魔法少女まどか☆マギカfone』第一弾となる「鹿目まどかver.」の配信は10月下旬を予定しており、「Google Play」にて1,200円で配信。Android携帯端末のみの利用となる。詳細は公式サイトまで。
(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion