「好きな食べ物は?」と初対面の男性に聞かれたとき、あなたなら何と答えますか。仲の良い人なら別ですが、答えによっては知り合ったばかりの男性に「それは……」とドン引きされることがあるかもしれません。そこで、初対面で言うのは避けた方が良い「好きな食べ物」を紹介しましょう。

■ジャンクフードばかり
ハンバーガーや牛丼などのファストフードや、スナック菓子、甘いものばかりを挙げると、「食生活が乱れているのかな」と思われがちです。「不健康そうだな」というイメージを持たれることもあるかもしれません。初対面で「ジャンクフードが大好き」というアピールをすると、引かれてしまう危険性があります。

もちろん、本当に好きな場合もあるでしょうし、ジャンクフードが好きということそのものが悪いわけではありません。そういった場合には、「たまに食べたくなるんだよね」、「バランス悪いから野菜も取るようにしているよ」と言うなどして、フォローするのがオススメです。ふだんの食生活は乱れていないということを伝えられれば「不健康」の印象は避けられます。

■"ゲテモノ"好きをアピール
サソリやムカデなど、一般的に"ゲテモノ"と呼ばれる生き物を好きだとアピールするのは、初対面では避けた方が良さそうです。実際には楽しんで食べていても、食べたことのない人やその生き物が苦手な人の場合、「変わった趣味」と思われてしまうかもしれません。

親しくなってから、ゲテモノが好きであることを話題に出すときも、見た目が余り衝撃的ではない食材や、ある程度一般的な食材を選んで紹介することをオススメします。

■「おつまみ」づくし
塩辛などいかにも「酒のつまみ」というイメージの食べ物も、初対面では避けた方が無難です。相手もそれらの食べ物やお酒が好きなら問題ありませんが、のんべえの女性が苦手だったり、お酒に対して良いイメージを持っていなかったりすると、恋愛に発展するのは難しくなります。

また、おつまみを好きな食べ物として挙げることを「大酒飲みアピールかな」と相手に思われてしまった場合、「イタイ女子」として扱われることも考えられます。仲良くなってから、「実は好きなんだよね」と言った方が無難かもしれません。