「第1回きらきらジュエリー川柳大賞」開催ポスター

マユヤマジュエラーは12日、「第1回きらきらジュエリー川柳大賞」入賞作品を発表した。

最優秀賞は「家内から　パールねだられ　貝になる」

同イベントは、帝国ホテルアーケードへの出店90周年を記念し開催されたコンテスト。誕生日、お祝い、記念日、結婚など、人それぞれ、人生の節目で手にするジュエリーには特別な思いがあることから、ジュエリー川柳を通じて今一度ジュエリーの価値を見直し、ジュエリーを身に着ける楽しさや感動を少しでも多くの方に感じてもらおうと開設された。

募集期間の7月1日～8月31日には、10歳～83歳という幅広い年齢層から383句のジュエリー川柳が投稿された。テーマが「ジュエリー」ということもあって、女性投稿率は59%だった。

最優秀賞となる「ダイヤモンド賞」は、大阪府・中原修さんの「家内から　パールねだられ　貝になる」が受賞。副賞として10万円相当のダイヤモンドペンダントを手にした。優秀賞「パール賞」は、神奈川県・三宅由子さんの「40年　婚約指輪　今、小指」が受賞。副賞は5万円相当のアコヤ真珠ネックレス。

入選作5句には「ダイヤなど　買えぬ過去(むかし)に　倍返し」(神奈川県・阿部紀美子さん）、「出産は　四月と決めた　母の愛」(愛知県・猪口和則さん)、「ジュエリーで　アラフォー美肌が　5割増し」(大分県・久米美香さん)、「初デート　祖母のサンゴも　ほほを染め」(大阪府・井上信子さん)、「ジュエリーの　ケースを重しに　置き手紙」(滋賀県・小見明子さん)が選ばれた。

佳作、特別賞など詳細は「マユヤマジュエラーのイベントページ」で閲覧できる。