丸井グループの子会社のエポスカードこのたび、3月にマルイシティ池袋1店舗にて、タブレット端末を利用した「エポスカード」の新規発行を開始したが、順次店舗の拡大をおこない、このたび全店への設置が完了したと発表した。
タブレット端末によるカード申し込みにより、顧客の大切な個人情報の管理水準が格段に向上するとともに、20分程度でVisaカードの即時発行ができ、運営の効率化や利用率の向上、郵送コスト等の削減も実現したとしている。
エポスカードでは、レストランやホテルなどの優待利用によるおトクを提供するとともに、カード利用時にすぐメールで知らせるなどの「あんしん」して利用できるサービスを開発し、顧客のニーズに合わせた「おトクであんしんなエポスカード」をめざしているとしている。
タブレット端末の概要
導入店舗数
- 丸井全24店舗
設置台数
- 約1000台
設置場所
- 各フロア、カードセンターなど
特長
- 運転免許証をスキャナーで読み取り、名前・生年月日・住所などを自動反映カード会員向けのネットサービス「エポスNet」も同時に申し込み