千葉県船橋市非公認のご当地キャラ ふなっしーが12日、映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』で日本語吹き替えに挑戦することが明らかになった。

映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』で日本語吹き替えに挑戦するふなっしー

同作は映画『グレムリン』(1984年)の脚本家としてキャリアをスタートさせ、『ホーム・アローン』シリーズや『ハリー・ポッター』シリーズの監督も務めたクリス・コロンバスがプロデューサーを務める映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』の続編。

今回、ふなっしーが吹き替えを担当するのは、ギリシャ神話の"伝令の神"ヘルメスの力の象徴である杖に絡みつく蛇のジョージ。人間界にあるヘルメスが運営するオリンポスの宅配会社で、パーシー達に世界を救う"黄金の毛皮"の手がかりを伝える重要な役どころだ。 初めて実写吹き替えに挑戦したふなっしーは「元々の映像の声が喋っている間に、ふなっしーもセリフを終えなきゃいけないというのが初めてで、結構むずかしかったなっしー。楽しかったなっしーよ。アドバイスや練習は、いっさい無かったなっしー。ぶっつけ本番だったなっしー。『ハリウッド大作に参加して世界進出』、いい響きなっしー」と興奮気味。作品にちなみ、パーシーの冒険のように身近で起きた危険なことを聞かれると「イベント会場で危険な目にあうなっしー。うわーってもみくちゃにされて、結構危ないなっしー。日常なっしー」と切実な悩みを明かした。

ほか、同作をこれから見る人へのコメントを求められると「こんなっしー。ふなっしーなっしー。今回初めて、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』で声優デビューしちゃったなっしー!ひゃっほーーー!出て来たら、あっ、ふなっしーだと思ってくれなっしー。よろしくなっしー!エンドロールが楽しみなっしー!!!なし汁ブシャァァァァー」と自分自身も同作の公開を楽しみにしている様子を伺わせた。映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』は、11月1日より全国公開。