女優の真木よう子が29日、都内で行われたトヨタのハイブリット車『SAI』記者発表会に出席した。
自動車メーカーのTOYOTAでは、セダン型ハイブリッド車「SAI」をマイナーチェンジし、この日より発売開始。それに伴い、イメージキャラクターの真木よう子が出演するCM「SAI 恋歌」篇を30日より全国で放映をスタートさせる。同CMは、助手席に座る真木が、与謝野晶子の短歌「恋歌」を歌いながら、男性とのやり取りの中で大人な女性を見事に演じきった内容だ。
この日は赤のワンピース姿で登場した真木は「赤は大好きな色なんです。赤って凄くドキっとするし、洋服で赤を着こなしている方は凄くセンスがあると思いますよ。目も引きますしね」と語りながら、自身が出演した新CMについて「凄く大人なカッコいいCMになったと思います。私が今まで見た車のCMですと、家族だとか明るいイメージがあるんですけど、このSAIのCMは大人の雰囲気が漂っていて、凄くいいな~と思いました」と自画自賛。同車の印象として「凄くカッコいいですよね。自分でも乗ってみたいですけど、この車に乗せてもらって何処かに連れて行って欲しいです」と願望を明かしていた。
新CMでは、カッコいい女性とチャーミングな女性を演じている真木。女性のカッコ良さについて問われ「人を惹きつける大人の魅力とかかな。そんな女性になるための条件は、"SAI"にかけて言うと、賢さと魅力的なプロポーションにセンス。私は勉強中です…」と謙遜。逆に男性のカッコよさの条件も「男性も女性も同じなんじゃないかと思うので、やっぱり賢さだったりプロポーションだったりセンスだったりと、そういうところで言うと"SAI"ですね」と上手くまとめていた。