"美しすぎる市議"として一躍有名になったものの、居住実態を問われ当選無効となり、その後、議員を辞職したタレントの立川明日香が、17日に発売された雑誌『週刊ポスト』(小学館刊)で、セミヌードを初披露した。

雑誌『週刊ポスト』でセミヌードを初披露した立川明日香

同誌では、大胆にヒップをあらわにしたカットや、一糸まとわぬ姿でのセミヌード、風呂場でのずぶ濡れカットなど、計6カットが掲載されている。また、立川は初の書籍『ノーモア立川明日香』(三空出版刊 1,260円)を9月30日に発売。書籍の中でも今回のような大胆なグラビアを披露しながら、当選無効騒動や衆院選出馬ドタキャンの真相などを暴露しているほか、児童養護施設で18年間育った彼女だからこそ知りえる「児童養護施設の実態」についても赤裸々に書かれているという。

立川は昨年2月、埼玉県新座市市議会議員選挙に出馬し、無所属新人ながら26議席中5位で当選。しかし、居住実態が市内になかったことを理由に当選無効となった。その裁決の取り消しを求めて東京高等裁判所へ提訴し、議員活動を続けていたが同年12月、「一身上の都合」を理由に辞職していた。現在は、セミナーやトークショーなどにも出席。今後の活動については、自身のブログで「市議経験などからセミナー開催、施設出身経験からトークショー出演、マイナスポイントからの人生出発、絶望からの平穏、虚無からの幸福などがキーワードになるかと」とつづっている。