「バイオハザード・ザ・リアル」の4人の「生還者」

大阪府のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは7月19日に期間限定アトラクションとしてオープンした超高難易アトラクション「バイオハザード・ザ・リアル」で、オープンから22日目の8月9日11時40分頃に、初めてゲーム達成者が出たと発表した。

生還率4/100,000! 難関アトラクションにチームワークで帰還

同アトラクションは、銃を手にゾンビによるウィルス感染地帯を抜けるアトラクション。ゾンビやクリーチャーと闘う中、感染度数は上昇し、ウィルスに感染せずに生き残れる確率は"ほぼ0%"と伝えられていた。この難関アトラクションの初生還者は4名。

京都府から遊びに来た女性(19歳)は、「初生還者になれてうれしい。喉が枯れるほど叫んだ。銃で撃つとか、感染していくとか、これまでにないリアルな体験」、千葉県在住の女性(19歳)は「ゾンビが出てきたら撃ちまくりました。弾が切れてしまったので、一緒になった男性に撃ってくれるよう頼みました」と感想を述べた。

生還者唯一の男性は、「恐怖感と緊張感のなかで、ゾンビが何度も襲ってくるところがむずかしい。生還のポイントは"みんなで生還しよう"というチームワークだと思います」(大阪府在住・男性15歳)とのこと。

「バイオハザード・ザ・リアル」の開催期間は11月10日まで(9月9日~12日は休止。9月13日以降は金~月、祝、10/31のみ)。開催場所は、USJ ニューヨーク・エリア内 パレスシアター。利用制限はR12(未就学児・小学生利用不可)。

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