バンプレストが展開しているハズレなしのキャラクターくじ「一番くじ 進撃の巨人」の数量限定先行販売イベントが3日、東京・新宿の「紀伊國屋書店 新宿南店」1Fで開催された。
早朝5時からファンが並び、イベント開始直前には約400人以上の長蛇の列を成した本イベント。会場には一番くじの先行販売に加え、アニメの複製原画や、一番くじのために描き下ろされた限定ポスター、等身大パネル、ラストワン賞の「ミカサ リアルフィギュア」などが展示されていた。また、一番くじのクリアファイル(B賞)を揃えると1枚の巨大イラスト(3枚、6枚の2種)が完成する限定ポスターには、制作スタッフや声優陣のサインが書かれた貴重な逸品となっている。
さらに一番くじや対象書籍を600円以上購入した人には「オリジナルブックカバー」を、一番くじに関するツイートをTwitterで書き込んだ人には「オリジナル 一番くじしおり」がそれぞれプレゼントされ、2つのアイテムを組み合わせることで、超大型巨人が壁から顔を覗かせる名シーンをコミックで再現できる。そのほか、"巨人になりきれる"撮影ブースや、立体起動装置を装着した本格的なコスプレイヤーも会場に登場し、会場を盛り上げていた。
「一番くじ 進撃の巨人」(1回300円)は、8月9日よりTSUTAYA、文教堂、WonderGOO、書店などで順次発売予定。なお、複製原画展は11日まで「紀伊國屋書店 新宿南店」1Fコミックフロアにて実施予定。諫山創による『進撃の巨人』漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社刊)で現在連載中で、コミックス10巻累計で2,000万部を突破。今年4月にアニメ化も果たし、7月17日に発売されたTVアニメのBlu-ray第1巻も初週で3万7,000枚の売上を記録し、大ヒットを記録している。
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会