AKB48の高橋みなみ、お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也、子役の五十嵐陽向が28日、都内で行われた映画『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』のグローバル・プレミア in Japanに登場した。
同作は、リンゴ3つ分の背丈しない小さい青い妖精スマーフの物語を描いた映画の第2弾。このは、映画の公開と全世界62カ国で同日プレミアを行う"ハッピーブルー・デー"を記念してイベントが行われ、日本語吹き替えを担当した高橋らは、同作を鑑賞し終わった観客を前に「こんなにたくさんの方に見ていただけたんだなと思うと感無量で、すごくうれしいです」(高橋)、「ハッカスくーるー! ハッカスが自分のためにある役なんじゃないかと思うくらいハッカス役に手応えを感じております」(山崎)、「ブルーやくのいがらしひなたです。4さいです。みなさんきてくれてありがとうございます」(五十嵐)とあいさつした。
イベント中は、手形セレモニー&じゃんけん大会も実施。いざ3人で手形をとろうとするも、予想以上に粘土が固く、五十嵐の手形がつかないトラブルが発生。しかし、そこは高橋がサポートし、かろうじて3人揃っての手形をとることに成功した。続けて行われた、場内の子どもたちを対象にゲストたちと"センター"で記念写真を撮ることのできる権利をかけたじゃんけん大会で、優勝者とエキシビジョンマッチを行うことになった高橋は、"センターをかけたじゃんけん大会"ということで「予備選ですね。毎年負けてばかりなので、ここで勝たないと。今年は勝ちたいんです!」と本気モード。結果、見事に子どもたちとの戦いに勝利し、「大人気ないけど、ごめん。どごく嬉しい!! どうしよう!!」と大興奮していた。
また、スマーフが"ハッピー"を呼ぶ妖精であることにちなみ、どんなハッピーを届けてほしいかと聞かれた高橋は「連休ですね」と即答。「なかなか(休みが)ないので、連休で海外に行きたい。美術館に行きたいですね」と願望を明かし、山崎は「やっぱり映画『スマーフ3』の出演オファーでしょうね(笑)。3、4、5、6といっていただきたい。スピンオフ版でハッカス主役みたいなね。色々とやらせていただいたいなと思います」とリアルに回答していた。映画『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』は、8月16日より全国公開。