全長300mもの青竹を組んでソーメンを流す!

大分県由布市の湯平温泉場で、「湯平大ソーメン流し大会」が開催される。開催日時は7月28日13時から。

全長300m! 大規模な流しソーメンを実施

湯平温泉の夏の風物詩として行われている同イベントでは、全長は300m、高低差30mの石畳の坂道を利用して青竹を組み、ソーメンを一気に流す。参加者はめんつゆ代1杯300円で食べ放題。また、湯平温泉場の石畳にも水を流し、素足で涼を楽しめるように工夫されている。

チケット販売は11時30分から。先着1,000名で雨天中止となる。ソーメン流し終了後には「アヒルちゃんレース」も行われるとのこと。

なお、湯平温泉は、鎌倉時代に開かれたと言われ現在のような温泉街の骨格は江戸時代後期に形成された。かつて、菊池幽芳や野口雨情といった文人も宿泊しており、湯は慢性消化器病、慢性便秘などに効能があるという。