NMB48チームMとAKB48チームAを兼任している矢倉楓子が23日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われたチームAの公演に初めて出演した。
今年の4月にAKB48チームAとの兼任が発表された矢倉はこの日、兼任後初となるチームAの公演に臨んだ。公演開始前には篠田麻里子に代わって新キャプテンを務めることになった横山由依の所信表明が行われた。
その日の夜にGoogle+を更新した矢倉は、「緊張もしたけど、楽しめました」と振り返り、「チームAの皆さんは、みんなあたたかくて 何よりゆいさんがめっちゃ気にかけてくださったからやりきることができました!! ゆいさんがいてくださってほんまに良かった」と感謝の気持ちをつづった。そして、「今日はね、もういろいろ気持ちがいっぱいで写真も撮れませんでした!! 撮ってたら良かったー! 横山チームAでも集合写真撮りたかったなぁ」と残念がり、「今ダッシュで大阪帰ってるよ!!」と兼任ならではの多忙ぶりを伝えている。
その後、ブログも更新。「終わってすぐ飛び出しやったからゆいさんとかと話せなくて」と公演終了後の状況を伝え、「そしたらゆいさんがメールしてきてくれてんけどそのとき早くチームA公演したいですって伝えれた」とメールの内容を報告。「それぐらい楽しかった! それに横山チームAだいすき チームAでいっぱい吸収したいしもっとたくさん成長していきたい」と意気込み、「もちろん、チームMももっといいチームにしていきたい!」と兼任に意欲を燃やしている。
チームAの新キャプテンとなった横山は、23日の劇場公演開始前にチームAのメンバー一同と舞台に並んだ。横山は「今までのキャプテンのように背中で見せることはできないかもしれませんが」と謙遜しながら、「チームAの先輩や後輩も、居心地のよい、みんなで助け合って、楽しい事もつらい事も悲しい時もみんなで一緒に乗り越えていけたらいいなと思います」と抱負を述べていた。
(C)AKS