田名俊信「蔵の宿 雪と花と」利根敦の脚本で掲載再開

西ゆうじ原作による田名俊信「蔵の宿 雪と花と」の掲載が、本日7月19日発売の週刊漫画TIMES8月2日号（芳文社）にて再開された。今後の物語は、利根敦が脚本を担当していく。

「蔵の宿 雪と花と」は旅館の女将を主役にした人気作「蔵の宿」の続編。原作者の西が2月に逝去したことにより、1月25日号掲載の第122話「脅されている男」を最後に執筆が休止されていた。再開号の巻頭カラーには前回までのあらすじと「長い間この作品を愛していただいた読者の皆様へ、ひとつの結末までお見せすることが、いただいた愛情への恩返しになるのでは」という、週刊漫画TIMES編集部からのコメントが掲載されている。