J.J.エイブラムス監督最新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』で悪役ジョン・ハリソンを演じたベネディクト・カンバーバッチが来日した。

2度目の来日を果たしたベネディクト・カンバーバッチ

映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は、2009年に公開された映画『スター・トレック』の続編。5月に全米で公開されると8,670万ドルの興行収入をあげNo.1のオープニングを記録。その後も世界57カ国で大ヒットを記録している。

今回が7カ月振り、2度目の来日となるベネディクト・カンバーバッチ。成田空港第1ターミナルに姿を現すと150人を超える徹夜組を含む、約1000人のファンから「ベネ様―!」という黄色い歓声があがった。B・カンバーバッチは、それに対し、笑顔で手を振るなどしてファンサービスを行い、去り際には、ファンの方を振りかえり投げキッスを行った。これほどまでの出迎えを受けたB・カンバーバッチは、「普段イギリスに帰った時でも、もう両親が迎えに来てくれることがないのに、今日はこんなに沢山の人に歓迎されてワンダフルな日本に来ることができて嬉しく思います。この『スター・トレック イントゥ・ダークネス』に携われて幸せです。必ず、映画をご覧になってくださいね!」と笑顔で報道陣にコメントした。

エンタープライズ号の内部に潜んでいた静かな悪がもたらした地球最大の危機。復讐の炎により、大量殺戮兵器と化したひとりの男の前に宇宙艦隊は全滅寸前まで追い込まれる。若きキャプテン・カーク(クリス・パイン)は、世界を救うため、その男を追って自ら戦闘地帯へ身を投じる。映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は8月23日より全国公開。

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