「六甲山 浴衣ウィーク」のスタッフも浴衣を着用

阪神電気鉄道の子会社である阪神総合レジャー、および六甲摩耶鉄道は、29日~8月4日、「六甲山 浴衣ウィーク」を開催する。

六甲山へ避暑に出かけて家庭内節電を

同キャンペーンは、昔から避暑地として親しまれてきた兵庫県・六甲山へ浴衣で遊びに来た人を対象に、対象施設を無料、または優待料金で利用できるというもの。キャンペーンを機に六甲山の涼しさを広く告知するとともに、より多くの人に気軽に六甲山へ遊びに来てもらい、また「出かける節電」の観点から、観光・レジャー施設への誘致を図ることで、「家庭での節電」にも寄与することが目的だという。

実施期間は29日~8月4日。期間中に浴衣着用で来場した人の入場料金が無料になる施設は、「自然体感展望台 六甲枝垂れ」(通常大人300円、子ども200円)、「六甲山カンツリーハウス」(通常大人600円、子ども300円)、「六甲高山植物園」(通常大人600円、子ども300円)、「六甲オルゴールミュージアム」(通常大人1,000円、子ども500円)、「六甲山フィールド・アスレチック」(通常大人900円、子ども500円)。

先着20名にプレゼントされる「六甲ケーブスストラップ」

また、8月3日、4日に六甲ケーブルに浴衣を着て乗車すると、六甲ケーブル(往復)と六甲山上バス(乗り降り自由)の乗車券がセットになった「表六甲周遊乗車券」が特別割引料金の1,000円(通常1,300円・12歳以上)で購入可能。先着20名にはオリジナルストラップがプレゼントされる。施設等の詳細は「六甲山ポータルサイト」を参照のこと。