京成電鉄は6日、京成八幡駅の耐震補強・リニューアル工事にともない、同駅の改札窓口を移設する。移設後の改札窓口はガラス張りのウォークインタイプ。見通しが良く開放感があり、駅利用者とより近い位置での案内が可能に。複数の利用者が同時にカウンターを訪れた際の対応もスムーズになるという。

ウォークインタイプの改札窓口(お客様案内カウンター)イメージ

同社の駅で、ウォークインタイプの改札口を設置するのは今回が初めて。京成八幡駅では引き続きリニューアル工事を進め、ホームエレベーターや多機能トイレ、駅構内店舗の新設など、利便性向上に努めるとしている。移設後の改札窓口の供用開始は7月6日始発から。駅長室・券売機室もあわせて移設される。