「たまがわ恐竜大図鑑展」イメージ

東京都世田谷区の玉川髙島屋S・C(ショッピングセンター)は、7月24日~8月18日、「たまがわ恐竜大図鑑展」を開催する。

全長9mのアマルガサウルス全身複製骨格展示も

同展は、恐竜研究の第一人者である国立科学博物館・真鍋真博士監修のもと、普段目にする機会のない恐竜繁栄の歴史を身近に感じてもらおうというもの。恐竜の実物化石など約30点を展示するとともに、化石レプリカの発掘を通じて地層の時代を推定するコーナー、アンモナイトや恐竜の歯の化石レプリカを作る体験・参加型のワークショップも開催する。

会場内には、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀のそれぞれに生きていた恐竜の歯の化石や、1億3,000万年前に生息していた全長9mのアマルガサウルスの全身複製骨格などが展示されるとともに、全長5mのラブドドンの全身複製骨格や全長2mのプロトケラトプスの実物化石など、都内初出展の展示物もお目見えする。

開催日時は7月24日~8月18日、10時~20時(最終日は18時終了)。場所は東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川髙島屋S・C西館1F アレーナホール。入場料は中学生以上600円、3歳~小学生400円。化石レプリカ発掘体験や化石レプリカ作成ワークショップの料金は別途。また7月27日・28日には、本館グランパティオにて、4.5mの恐竜ラプトルが二足歩行するイベントも開催される。