ギリシャ神話の世界と現代を融合させた映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』が、11月1日に公開されることが決定し、このたび予告映像が公開された。

(C)2013 Twentieth Century Fox

同作は映画『グレムリン』(1984年)の脚本家としてキャリアをスタートさせ、『ホーム・アローン』シリーズや『ハリー・ポッター』シリーズの監督も務めたクリス・コロンバスがプロデューサーを務める映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』の続編。

現代のニューヨークに暮らす18歳の青年パーシー・ジャクソンは、ギリシャ神話の"海の神"ポセイドンと人間との間に生まれた"半神(ハーフゴッド)"。彼は水を自由自在に操る不思議な力を秘めていた。前作で、神々の開戦を防ぐことに成功したパーシー。今回はかつてパーシーの父ポセイドンが、ゼウスとともに封印した先代の神々の王クロノスが世界を破滅の危機に陥れる。

前作に引き続き、パーシー役を演じるローガン・ラーマンは「第1作目の公開以来、この映画を気に入ってくれた多くの若い人たちに会いました。ファンの皆さんが、いつも満面の笑顔を見せてくれるから、またパーシーを演じられるのは本当に最高です!」とコメント。ほか、アテナの娘であるアナベス役にはアレクサンドラ・ダダリオが、グローバー役はブランドン・T・ジャクソンがそれぞれ演じる。ほか、プロデューサーは、『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバスが担当する。

映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』は、11月1日より全国公開。