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東急不動産は、都市部に暮らす30歳から40歳代までの男女300人を対象に「住宅購入に関する意識調査」を行った。住宅購入に関しての不安要素や知りたいことについて質問したところ、検討の際モデルルームに「必ず行きたい」が48.3%、「できれば行きたい」が46.0%と合わせて9割以上の人が行きたいと回答。

一方で、モデルルームに行くときや不動産会社に相談する際の不安要素については、「営業担当者から電話がかかってくるなど、強く売り込まれるのではないか」と感じているのが57.0%と最も多かった。次いで多かったのが「購入を決められない段階では、迷惑がられるのではないか」で42.3%。

住宅を購入する際の具体的な不安に関しては、「資金計画やローンの選び方がわからない」が最も多く56.5%。また「まず何をすればよいのかわからない」「誰に相談したらよいのかわからない」といったような回答もあり、営業担当者に質問したいものの、営業活動に不安を感じている様子がみられたという。