メジャーな魚だが生態は謎が多い「キンメダイ」

静岡県の下田海中水族館は、魚の研究や治療などを行うバックヤード施設を「魚ぎょラボ」としてリニューアルし、新たにバックヤードツアーを開催する。日時は4月28日(日)~5月6日(月・祝)まで。

普段見ることができない水族館の裏側を公開

同ツアーでは、展示水槽の裏側や餌の準備風景など、普段は見ることのできない水族館の裏側を、水族館のスタッフが案内する。

日本一の水揚げ量を誇り、下田を代表する魚である「キンメダイ」にスポットを当てた展示スペースを併設し、生体展示と合わせてパネルによる、キンメ漁や乗船採集で使用する道具・輸送コンテナの展示も行う。

料金は、通常500円のところ、期間中はリニューアルオープン記念特別価格として100円になる(入館料別)。開催は、1回目11時20分から、2回目15時20分からの一日2回。所要時間は約20分の予定。定員は1回20名。