東急不動産の子会社、ハンターマウンテン塩原と東急リゾートサービスは27日、「マウントジーンズ那須 水仙パーク」の2013シーズン営業を開始する。
100種類30万球の水仙を眼下に、空中散歩を
冬には多くのスキーヤー・スノーボーダーでにぎわう同施設が、4月27日より水仙パークに衣替えを行う。4ヘクタール(東京ドーム 約1個分)の水仙畑には、ペーパーホワイト、ピンクチャーム、ミスティーグレンをはじめ100種類30万球の水仙が鮮やかに咲く。園内では、片道約10分間の水仙リフトに乗って空中からの水仙鑑賞も楽しめるという。ウッドチップの敷き詰められた遊歩道を散歩すれば、水仙の甘い香りにつつまれるとのこと。
また、4月27日~5月6日までのゴールデンウィーク期間には、展望ゴンドラを運行。山頂からは那須連山の残雪など、この時期ならではの眺望が望めるほか、残雪を利用した雪遊び場で、そりなども楽しめる。
水仙パークへは、ペットの同伴が可能(入園料:無料)。水仙リフトや展望ゴンドラも一緒に乗車することができ(有料)、ペットとの楽しいひと時を過ごせるという。
所在地は、栃木県那須郡那須町大字大島。営業期間は、4月27日~5月19日。展望ゴンドラは、4月27日~5月6日。水仙パーク入園料は、大人1,000円、子供500円、ペット無料。その他、詳細は同施設公式ページにて確認できる。