落語家の笑福亭鶴瓶と子役の芦田愛菜、歌手の中島美嘉が4日、都内で開催された映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』の吹き替えキャスト発表会見に登場した。

映画『怪盗グルーのミニオン危機一髪』の会見に登場した笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、中島美嘉(左から)

同作は2010年に公開された映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』の続編となる作品。主人公のグルーは悪党稼業から足を洗い、孤児三姉妹の父親となる。黄色い謎の生物・ミニオンたちの力を借りて子育てに励むが、世界レベルで悪と戦う「反悪人同盟」にスカウトされて美人捜査官ルーシーと犯人の捜査をすることになり、新たなる敵の黒幕を捕まえるために再び冒険の旅に出る。

三姉妹の末っ子・アグネスを演じる芦田は「また大好きなアグネスの声をやることができてとても嬉しいです。今日はよろしくお願いします」と元気よくあいさつ。前作以来、3年振りに芦田とタッグを組む鶴瓶は「(前作のときから成長し、小学校に入学したので)ランドセルをプレゼントをしようと思っていたら、イトーヨーカ堂のランドセルを背負ってよく(CMに)出てましたからね」と会場の笑いを誘い、同シリーズの重要な存在であるミニオン(黄色い小人たち)がもし手に入ったら何をさせたいかと聞かれると「落語をやらせたい。可愛いと思いますよ」(鶴瓶)、「かくれんぼをやりたい」(芦田)とそれぞれが語った。

会見には、今回から新たに登場する、怪盗グルーと恋に落ちる女性・ルーシーを担当した中島美嘉も登場。同作で声優初挑戦となり、「初めての吹き替えなので緊張しているんですが、精一杯頑張ります」と意気込みを。会場で中島の声のみが入った映像が流れると、鶴瓶は思わず「うまいやん」と感心したが、中島は「本当に難しくして、経験がないので、とにかく練習しまくろうと思っています」と引き締めた。一方、初めて会った芦田の印象を聞かれると「こんなにちっちゃいんだと思って」と驚いた様子を見せ、鶴瓶は「きれいになった。前はもうちょっと子どもだったんだけど。お母さんもきれいになったよ」と"芦田親子"を褒めた。

なお、会見の最後には、所属事務所の後輩芸人であるオセロ・中島知子について報道陣からコメントを求められた鶴瓶だったが、「キレイになったで、あいつ」とだけ話し、具体的には言及しなかった。映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』は、9月よりTOHOシネマズ 有楽座ほかで全国公開。