「第19回 函館西部地区バル街」を開催  写真提供:函館西部地区バル街実行委員会

函館西部地区バル街実行委員会は4月19日、「第19回 函館西部地区バル街」(Bar19)を開催する。

10年目を迎えた名物イベント、「バル街」を開催

同イベントは、2004年2月にスペイン料理フォーラムの前夜祭として開催された「第1回バル街」から数えて、今年で10年目となる函館旧市街飲み歩きイベント。今回は68店が参加する。

今回も青森県弘前市・八戸市・青森市から特別出店があり、東日本大震災で改めて意識するようになった東北と北海道の連携、また新幹線時代の青函圏の交流を進めていくという。

また、好評の西部地区を気軽に着物で歩いてみようという呼びかけ、「きもの de バルを楽しもう」を今回も行う。そのほか、国際交流センター(HIF)の「世界ガチャガチャ夜市」や、洋琴庭+イキネットの公民館ライブなどの協賛イベントや、参加店や前庭などで行われるフラメンコ、音楽ライブなど多彩な催しが予定されている。

前売りチケット(1冊3,500円)は、バル街参加各店、松柏堂プレイガイド各店、ローソン宝来町店などのほか、市内や七飯町の協力店で販売。また、専用Webサイトでのネット購入予約も受け付ける(枚数限定のため売り切れの場合あり)。当日券は1冊4,000円で、4月19日当日に設営される「バル街i」でのみ販売される。