素朴な自然がたくさん残る沖縄離島の旅を応援(撮影:大城亘)

角川グループホールディングスのグループ会社で、沖縄県に事業所を構えるムービータイムは、平成23年度の沖縄県の助成金事業「元気プロジェクト」で採択された「沖縄島ガール」プロジェクトを展開中。その一つとして、3月25日(月)~3月29日(金)の5日間、東京・銀座のコンコース(銀座駅B2出入り口下)で、「ソラチカマルシェ~第3弾~ 沖縄島マルシェ」を開催する。

「沖縄島ガール」プロジェクトとは、沖縄県の「元気プロジェクト」の1つに採用された事業で、同県の離島集客活性化を目的としたもの。

「山ガール」「森ガール」など、近年、趣味をオシャレに楽しむ女性たちが増えていることに着目して、同社では、沖縄の離島をオシャレに旅する女性たちを"島ガール"と定義している。

まずは、角川マガジンズが発行する「ザテレビジョン」「ウォーカー」など雑誌メディアと、3月29日(金)に発売されるムック本「島ガール」を出版し、"島ガール"ブームを醸成。同時進行でANA(全日空)、星野リゾートとタイアップしながら、実際の旅行商品をリリースすることで、ブームに敏感な女性客のアクションをしっかりとフォローしていく。

3月25日(月)にスタートする「ソラチカマルシェ~第3弾~ 沖縄島マルシェ」では、沖縄本島や離島の特産品を販売しながら、沖縄島ガール専用の旅行商品をPR。雑誌やムック本のメディアにプラスして、マルシェというリアルな場でもブーム作りを目指すという。

なお、当日は沖縄で取れた野菜をはじめ、菓子、飲料、加工品のほか、沖縄料理が手軽に楽しめるレトルトパックなど、地元以外ではなかなか手に入らない名産品を販売する。そのほか、28日と29日限定で、沖縄・竹富町のご当地ゆるキャラ「ピカリャ~」も来場し、マルシェを盛り上げるとのこと。