7月にもウィリアム王子との第1子を出産予定のキャサリン妃 (C)BANG Media International

英キャサリン妃とウィリアム王子の第1子は"女の子"である可能性が高いという。キャサリン妃が自身の口を滑らせてしまい、各メディアが報じている。

現在妊娠21週目のキャサリン妃は、日に日にお腹の赤ちゃんが動き回っているのを実感しているようだが、妊娠の無事を祈るため、1人の女性が3月5日にイングランド北部のグリムズビーに滞在しているキャサリン妃のもとを訪れた際、白いテディベアをプレゼントした。そこでキャサリン妃は「ありがとうございます。これは私のむす……私の赤ちゃんにあげますね」と、娘と言いかけたものの声をつまらせて答えている。キャサリン妃にぬいぐるみをプレゼントした女性の隣で話を聞いていたというサンドラ・クックさんは次のように証言している。

「女性がプレゼントを手渡した時、ケイトが"ありがとうございます。これは私のむす……"と漏らしたのをはっきりと私は聞きましたよ。すぐにケイトは言葉を詰まらせ、"……私の赤ちゃん"と修正したんですよ。ケイトと握手をした私は"今、口を滑らしましたか? ご自分の娘とおっしゃられましたね?"と尋ねると、ケイトは笑って"どういうことでしょうか。私たちはまだ分からないんです"とお答えになりました。私は"いや確かにそうおっしゃりましたよ"と畳み掛けると、ケイトはそれに対して"いや言っていません"とお返事なさったんです。でも私は娘だと確信しています。そうでなければケイトが(娘を意味するdaughterの)"D"で始まる言葉なんか言うはずがありません。その発言後に彼女はちょっとしどろもどろになってましたし」

また別の関係者が、USMagazine.comに明かしたところによると、ウィリアム王子とキャサリン妃は最近になって第1子の性別を知ったようで、まだ両親にしか伝えていない状態だという。実際エリザベス女王は以前、もし2人の子どもが女の子であった場合、プリンセスの称号が贈られ、妃殿下と呼ばれることになると語っていた。

思わぬ話題を引き起こしたキャサリン妃だが、グリムズビー滞在中にはナショナル・フィッシング・ヘリテージ・センターとピークス・レーン・ファイヤー・ステーションを訪問しており、ハベロック公立中等学校の開校式に参加している。

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