「気になる隣のプレゼント事情」

保険の窓口インズウェブ」はこのほど、同サイト利用者を対象に実施したホワイトデーに関するアンケート調査の結果を発表した。調査は1月28日~2月13日、インターネットにて行われ、1652人(男性1236人、女性412人)の有効回答数を得た。

調査の結果、男性がホワイトデーに用意するプレゼントの予算は本命が平均4,882円、義理が平均907円だった。一方で、女性がバレンタインに用意するプレゼントの金額は本命が平均2,986円、義理が平均565円だったので、ホワイトデーのお返しは、バレンタインの1.6倍が相場という傾向が見られたという。

しかし、女性が「期待する」ホワイトデーの本命プレゼントの金額は3,970円で、男性が考えるより安い金額で満足のようだとのこと。

「ダッシュボードをあけたら、アクセサリーのプレゼントがあった」など、ホワイトデーにプレゼントを渡す計画をしている男性にとって参考になる演出エピソードや、「バレンタインデーにプレゼントを贈ったことがある」男性が25%もいるという事実もアンケートから判明したという。

さらに、バレンタインやホワイトデーは「形式化してしまっていて、楽しみが無い」「職場での調整に気を使う」などの理由で面倒だと思う人がおおむね半数以上いるという事実も。

その他、バレンタインとホワイトデーに「欲しいもの」と「あげたいもの」の男女比較、ホワイトデーの演出やエピソード、プレゼントするお菓子を選ぶときに重視する点など、バレンタインとホワイトデーに関する本音を男女の視点から比較した調査結果の詳細は「インズウェブリサーチ」から見ることができる。