初日の2月25日には、プレス向けに試食会が行われた

佐賀県のブランドフルーツ「さがみかん」「さがほのか」を使ったスイーツが、都内の「WIRED CAFE」5店舗で登場する。スイーツはWIRED CAFEが考案したオリジナルメニューで、2月25日~3月25日の期間限定での展開となる。

「さがみかん」を寝かせて糖度をアップ!

メニューに使われている「さがみかん」は、全国でも珍しい「蔵出しみかん」。2012年12月に集荷したみかんを、貯蔵庫で寝かして作った「蔵出しみかん」は、酸が抜けてまろやかな味に仕上がり、糖度もさらに高くなっている。この「さがみかん」を用いたメニューは、「佐賀フレッシュフルーツパンチ」(680円)と「佐賀フレッシュフルーツティー」(730円)の2品。

「さがみかん」を2~3日はちみつ漬けすることで、みかんそのものが持つ甘さを引き立たせているという。果肉がたっぷり入っているので、スプーンで果肉をつぶしながら味わうのがおすすめだ。

トニック・ウォーターの苦味が、フルーツの甘みを引き立たせている「佐賀フレッシュフルーツパンチ」

はちみつ漬けした「さがみかん」とアッサムティーを合わせた「佐賀フレッシュフルーツティー」。「さがほのか」も入っており、果肉がたっぷり!

「そのまま味わってほしい」イチゴスイーツ

国内では「とちおとめ」の次に多く生産されている「さがほのか」は、糖度が高く果肉に締まりがあるのが特徴。今回は、イチゴ本来の甘さと存在感のある食感が引き立つように、「さがほのかブリュレ」(600円)と「さがほのかコブラー」(680円)を考案した。

メニューは他の素材とのバランス考えて作られているが、「まずはそのまま食べてほしい」という想いを込めて、プレートには「さがほのか」がまるごとひとつ添えられている。

「さがほのか」をふんだんに用いた「さがほのかブリュレ」。ブリュレの甘さとサワークリームの酸味のバランスがちょうどいい

サックサクのパイ生地に冷たいアイスをトッピングした「さがほのかコブラー」。甘い「さがほのか」を、酸味の効いたバルサミコソースが引き立てる

WIRED CAFE 360°、WIRED CAFE ルミネ北千住店、WIRED CAFE ルミネ立川店、WIRED CAFE Dining Lounge 六本木ヒルズ店、WIRED KITCHEN 南町田グランベリーモール店の5店舗で、2月25日より展開している。