キャセイパシフィック航空はこのほど、香港国際空港内にある同社の旗艦ラウンジ「ザ・ウィング」のファーストクラス・ラウンジをリニューアルオープンした。

2倍の広さになったダイニングエリア「ザ・ヘイヴン」

5カ所に設置された「ザ・カバナ」

ザ・ウィングは2010年後半から全面的な改装に乗り出し、昨年にはビジネスクラス・ラウンジの改装が完了。合計1,679平方メートルの広々としたラウンジとなっている。ファーストクラス・ラウンジのダイニングエリア「ザ・ヘイヴン」は、今回の改修により2倍の広さに拡張。アペタイザー、アジア・西洋の料理、デザート類をビュッフェ形式で提供する。ザ・ヘイヴンの外にはフルサービスのバーも設けた。

また、ザ・ウィング内にはシャワールームやバスタブ、デイベッドを備えた施設「ザ・カバナ」も設置している。