月刊少年シリウス3月号

発売中の月刊少年シリウス3月号(講談社)にて、今春から連載が始まるコミカライズ作品が3タイトル発表された。作品名はそれぞれ、「ROSE GUNS DAYS外伝」「大江戸妖怪かわら版」「浜村渚の計算ノート」。

「ROSE GUNS DAYS外伝」は、「ひぐらしのなく頃に」などで知られる竜騎士07の最新作ゲーム「ROSE GUNS DAYS」の前日談。竜騎士07が原作を描き下ろし、蓮乗寺メイがマンガ化する。1946年、敗戦した日本でしたたかに生きる、「夜の女」たちの生き様が描かれる。

「大江戸妖怪かわら版」は「妖怪アパートの幽雅な日常」で知られる香月日輪の同名小説が原作。マンガは高橋愛が手がける。妖怪や魔人の住む異世界・大江戸で唯一の人間である少年・雀が、かわら版屋として活躍するファンタジーだ。

「浜村渚の計算ノート」は青柳碧人の同名推理小説をもとに、モトエ恵介がマンガ化。数学を題材にしたミステリー作品で、女子中学生が数学をめぐる事件の解決に挑む。

なお連載開始時期はそれぞれ、「ROSE GUNS DAYS外伝」が4月26日発売の6月号、「大江戸妖怪かわら版」と「浜村渚の計算ノート」が今春を予定している。