こめんぼうのフルーツぜんざい

村上の塩引き鮭といくらの醤油漬けごはん

ウエディングプロデュース・レストランを運営するノバレーゼは、新潟県村上市の生産農家と共同で、地元食材を使ったランチビュッフェを2013年1月2日と3日の2日間、新潟市中央区の婚礼施設「新潟モノリス」で開催する。

同ビュッフで提供する料理は、冷製5種、温製7種、スイーツ4種の計16品。地元の野菜や豚肉、岩鮒(いわふね)漁港のカニなど、いずれも村上市の食材を使用している。

また、同施設のフレンチのシェフ・岸谷昌佳氏が、農家の人から教わった焼き物や煮付けといった調理方法を基本に、フランス料理の技法を取り入れてメニューを考案。

地元の塩引きザケとイクラのしょうゆ漬けを丼にしたメニューから、郷土料理「のっぺ」のポトフや、郷土食「こめんぼう」と新潟産の小豆をフルーツとともに「ぜんざい」に仕立てた、変わり種スイーツなど、地元食材の可能性を引き出す新作料理が並ぶとのこと。

料金は、16種類の食べ放題で大人2,500円、子ども1,000円(3歳以下は無料)。時間は、11時から15時(ラストオーダー14時)までで、時間制限はなし。

詳細は、同社公式ホームページで見ることができる。