2月1日より兵庫県神戸市の「三宮バスターミナル」に乗り入れ開始

西日本鉄道と阪急観光バスが運行する、夜行高速バス福岡・北九州~大阪・京都線「ムーンライト」号は、2013年2月1日より、兵庫県神戸市の中心地・三宮の「三宮バスターミナル」に乗り入れを開始する。

繁華街の中心地へのアクセスが容易に

このほど乗り入れを行う「三宮バスターミナル(神戸三宮)」は、関西の私鉄やJR線、地下鉄などの各鉄道駅前に立地。商業施設「ミント神戸」と直結しているため、レジャーや観光、ビジネスなど様々なシーンで利用されている。繁華街の中心地で交通アクセスにも優れていることから、乗り入れを決定したという。

また、乗り入れにともない、ムーンライト号は2月1日にダイヤ改正も実施(認可申請中)。一部ルートの変更も行うため、「西宮北インター」バス停は上り・下りとも廃止となる。

「福岡(天神)~神戸三宮」間の所要時間は、約9時間15分(最速)を予定している。運賃は「宝塚インター」バス停同様、「福岡(天神)~神戸三宮」間は9,500円(大人片道運賃)。

運行は2月1日からとなるが、予約は1月1日から西鉄グループホームページで受け付ける。