月ごとに計5回販売する「しぼりたて生原酒」

養老乃瀧は12月20日より、常では蔵元でしか味わえない生原酒「しぼりたて生原酒 春待月 純米にごり酒」を展開。本数限定で、グループチェーン「養老乃瀧」、「だんまや水産」、「楽顔亭」ほか限定店舗で販売する。

「白瀧しぼりたて生原酒」は、通常は品質管理の難しさから蔵元でしか味わえないという。同社では本数限定で販売し、今回で10シーズン目を迎える。

今シーズンは11月22日の販売を皮切りに、12月、1月、2月、3月に陰暦の別称を冠した季節感ある名称で計5回、販売をする。さらに今回はシリーズ10周年を記念して、1月の「元月」、3 月の「花見月」については、特別企画商品として、精米歩合50%以下まで磨き込んだ「純米大吟醸」を販売する。

今回、12月に販売する生原酒は、新潟県の白瀧酒造が、養老乃瀧グループ向けに数量限定醸造した、新米で仕込んだ新酒。シリーズの中で唯一のにごり酒で、活性にごり酒特有の微炭酸を含んだ爽やかな味わい。グループチェーン「養老乃瀧」、「だんまや水産」、「楽顔亭」、「二の酉」、「魚彦」、「一軒め酒場」の各限定250店舗で販売する。

価格は、養老乃瀧・だんまや水産・楽顔亭・二の酉では588円。一軒め酒場では399円。一の酉・魚彦では580円。1杯あたりの価格で、店舗によって容量は異なる。

詳細は養老乃瀧公式サイトで案内している。