ビーズはこのほど、同社のアウトドアブランド「DOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア)」より、2008年の発売以降、各種メディアに取り上げられ大好評の人型の寝袋に、消費者の声を反映し改良を加えた「ヒューマノイドスリーピングバッグ Ver.5.0」を発表した。

「サラサラシリーズ DS-22B」モデルは、333個の限定販売

「ヒューマノイドスリーピングバッグ」は、アウトドアでの使用はもちろん、屋内での防寒着としても活用されている。今回初投入する「Ver.5.0」は、消費者の声をもとに改良を加えた、人型の寝袋の2013年モデルだ。

これまでの「大きくて動きづらい」「めくり上げた裾がずれ落ちてしまい歩きづらい」といった声にも応え、背中側のコードを引っ張ると生地のダボつきを軽減できる「ムービングフィットシステム」機能、ひざ下あたりにベルクロテープを配し、めくり上げた裾を固定できる「イージーウォークシステム」機能を追加。バリエーション拡大の望む声も多く聞かれたことから、中綿の量をレギュラーシリーズの1.5倍にしたヌクヌクシリーズにも、身長120~160cmに対応したフィットサイズと、身長200cmまでに対応したルーズサイズを追加した。肌触りの良い生地を使用したサラサラシリーズも販売される。

3モデル展開で、価格は1万1,340~1万6,380円。