革製品を中心としたブランド「カルトラーレ」の企画開発およびネットショップの運営を行うエイムは、日本の伝統的職人技術をテーマに制作した第1弾として、「メモできる長財布(小銭入れ付き)」の販売を開始する。

「メモできる長財布」

昨今、メモ技術に関する書籍も多く発売されるなど、メモに対する意識は高まっている。そこで同社は、「日本の職人」の伝統的な技術による、かっこよさを大切にした本革財布でその需要を満たす、「デジタル社会+α」なものづくりを企画。近年減少傾向をたどる伝統職人による逸品が完成した。

ちょっとした外出時など、財布だけで出かけることも少なくないが、そんなタイミングでメモがしたい場面に遭遇することも珍しくない。財布でありながら、ちょっとメモができる。社会人の大人が持つにふさわしい財布を、伝統的職人によりていねいに作り上げた。同アイテムの小銭入れはいままでにない形状を実現しており、カードと小銭入れの収納スペースが重ならないよう工夫がなされた。牛革製で、価格は1万9,800円。

なお、同アイテムの開発は、海外マーケット向けに高品質でデザイン性に優れた「カトラーレ」の製品を普及させることを視野に入れ、企画されたとのこと。