2013年3月に公開が予定されているアニメ映画『ドラゴンボールZ』最新作のタイトルが19日、公式サイト上で発表された。

発表された正式タイトル名は『DRAGON BALL Z 神と神』。約17年ぶり、通算18作目の劇場版として制作される本作は、原作者の鳥山明自らが、初めて脚本の段階から深く制作に関わり、これまで一貫して鳥山作品を映像化してきた東映アニメーションの最新技術によって映画化。舞台はアニメーションシリーズ『Z』と『GT』の間、つまり原作517話で魔人ブウとの戦いが終わった後から518話までの空白の10年の間のエピソードとなる。物語には、ピッコロからクリリン、べジータなどおなじみのキャラクターが総出演し、スピンオフでも番外編でもない、完全なドラゴンボール正史のストーリーが展開されることもあり、今年7月の制作発表は大きな話題となっていた。

また、12月15日に公開される尾田栄一郎原作のアニメ映画『ONE PIECE FILM Z』とのコラボレーションチケット「『ONE PIECE FILM Z』×『DRAGON BALL Z 神と神』 超(スーパー)コラボチケット」が、11月23日より発売されることも決定。その名のとおり、2作の鑑賞券がセットになったこのチケットは、鳥山明と尾田栄一郎両名による描き下ろしビジュアルを採用している。限定8,989(ワクワク)枚の限定販売で、価格は2600円。販売劇場は『DRAGON BALL Z 神と神』の公式サイトに掲載されている。

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