団体名を「ソーン:デジタル・ディフェンダーズ・オブ・チルドレン」に変更し、今後も共に活動を行っていくと宣言したデミ・ムーア(右)とアシュトン・カッチャー (C)BANG Media International

昨年に破局していたデミ・ムーアとアシュトン・カッチャーが、児童の性的人身売買の廃止を目的として夫婦時代の2010年に立ち上げたチャリティー団体「DNAファンデーション」の活動を今後も継続していくことを発表した。

11月15日に声明を発表した2人は、団体名を「ソーン:デジタル・ディフェンダーズ・オブ・チルドレン」に変更し、今後も共に活動を行っていくと宣言。次のように経緯を説明している。

「過去3年間、私たちは児童の性的人身売買を撲滅するために広範囲、かつ精力的に活動に従事してきました。この活動の中で明らかになったことは、この種の犯罪、そして子どもへの性的虐待などに関しては、テクノロジーが年々大きな役割を果たしているということです。したがって、私たちはインターネットを悪用したこうした犯罪に対して、メディアでの啓発活動と金銭的投資が最も有効な対抗手段だと確信しております」

アシュトンの浮気がきっかけで破局した2人だが、現在アシュトンはミラ・クニスと交際しており、一方のデミもついにアシュトンとの結婚生活の破綻を精神的に受け入れて、自身も新たなロマンスを模索している。

ある関係者は「デミはもう以前のように絶望的な気持ちではなく、心もオープンになってきていて、とても良いステップだと思いますね。新しい経験を求めています。また恋に落ちたいと思えるようになったのでしょう。彼女はもう峠を越したんですよ。現実を受け止めています。アシュトンがミラと付き合っていることで相当傷ついたようですが、それによって、かえって彼女はもうアシュトンとの関係は永遠に終わったという事実をついに受け入れたんです」と明かしている。

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