AKB48の高橋みなみと島崎遥香が24日、都内で行われた日本赤十字社のイベント「AKB48と一緒にAED講習会に参加しよう!」に出席した。
「AKB48と一緒にAED講習会に参加しよう!」に出席した高橋みなみ(左)と島崎遥香 拡大画像を見る |
「人間のいのちと健康、尊厳を守る」という使命の下、全国の各都道府県支部で救急法の講習会を行っている日本赤十字社。この日は、AKB48のメンバーと日本赤十字社×AKB48 特別WEBサイトにて募った一般参加者30人の一般人が、心肺蘇生法とAEDの使い方を学ぶイベントに参加。AKB48からは、総監督である高橋みなみと9月のじゃんけん大会で優勝した島崎遥香が出席し、30人の一般人とともに心肺蘇生法とAEDの使い方を学ぶ救急法短期講習会に臨んだ。
初めて受講した島崎は、心臓マッサージ中に「結構疲れますね」と根を上げていたが、受講終了後は「最初は難しいと思いましたけど、私でも簡単に出来ました」と笑顔。2回目の受講となった高橋は「AEDは色んな場所にありますが、使い方を知っているのと知ってないのでは違うので、たくさんの人に知って欲しいです」とAED講習会の必要性を説いた。 体調不良でイベント欠席が続く光宗薫のAKB48活動辞退の報道があった直後とあって、イベント後に報道陣が2人の周りに殺到。光宗について問われた高橋だが、冷静な面持ちで「体調不良だと聞いています。(AKB48での活動辞退は)もったい無いという気持ちと寂しい気持ちもありますが、本人から夢に向かって頑張ると聞いているので、頑張って欲しいですね」とコメントして会場を後にした。