(C)創通・サンライズ

人気アニメ『機動戦士ガンダム』のOVAシリーズ最新作となる『機動戦士ガンダムUC』episode 6「宇宙と地球と」が、2013年3月2日(金)より劇場公開されることが発表された。

今回も3月22日(金)のDVD&Blu-rayの発売に先がけて、3月2日(金)より約2週間にわたってイベント上映を実施。上映館を新たに4館を追加し、全16館での上映となる。また、今回発売されるBlu-rayは、イベント上映期間中に限定発売される「劇場限定版」と3月22日(金)に一般販売となる「初回限定版」と「通常版」の3種類を展開。まず「劇場限定版」にはこれまで同様「episode 6 特製シナリオ&生フィルムセット限定版Blu-ray」となり、限定18,000セットが上映館で販売される。

そして、この「劇場限定版」と3月22日(金)から発売される「初回限定版」には、スペシャル特典Blu-rayが付属し、2012年5月13日に開催された朗読&ライブイベント「FILM&LIVE 2012」の完全収録映像と、このディスク用に新たに収録される「episode 6メイキング&インタビュー映像」があわせて約110分のボリュームで収録。さらに「FILM&LIVE 2012」特製進行台本も付属する豪華特典仕様となっている。

『機動戦士ガンダムUC』は、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年作)から3年後の世界を描いた福井晴敏の小説をアニメ化した作品。舞台は宇宙世紀0096年の工業コロニー「インダストリアル7」から始まり、少年バナージ・リンクスの成長と純白のモビルスーツ「ユニコーンガンダム」の出会い、そして禁忌の箱「ラプラス」をめぐる宇宙規模の戦争が描かれる。

本作第6話「宇宙と地球と」は、フル・フロンタルの介入で地球連邦軍艦隊の追撃を逃れたネェル・アーガマは、"袖付き"との共同戦線をやむなく受け入れる。一方のフロンタルは対連邦の秘策を明かして「ラプラスの箱」への次なる座標の聞き出しを目論む。その語る未来の非情な酷薄さに慄然するバナージとミネバ。そんななか、一隻の連邦軍哨戒艦がネェル・アーガマに接近する。哨戒艦の爆沈か、"袖付き"との共同戦線の破棄か……敵味方の狭間で苦悩するバナージたちの選択は――物語はいよいよ終盤に突入することになる。

『機動戦士ガンダムUC』episode 6「宇宙と地球と」のイベント上映館

東京 新宿ピカデリー/TOHOシネマズ六本木ヒルズ/シネマサンシャイン池袋
神奈川 横浜ブルク13/川崎チネチッタ/
千葉 シネプレックス幕張/京成ローサ10
埼玉 MOVIXさいたま
栃木 MOVIX宇都宮
京都 MOVIX京都
大阪 大阪ステーションシティシネマ/なんばパークスシネマ
愛知 ミッドランドスクエアシネマ
兵庫 神戸国際松竹
福岡 福岡中洲大洋
札幌 札幌シネマフロンティア