米人気アニメの『ルーニー・テューンズ』が再び映画化される可能性があるという。
2003年にはブレンダン・フレイザー主演で『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』として実写映画化されているが、今回再び映画化の動きが進行しているらしい。『サタデー・ナイト・ライブ』でも活躍するコメディエンヌのジェニー・スレートが本作の再始動のため、脚本家として製作を担当するワーナー・ブラザースに起用されたと報道されている。ストーリーの詳細は未定だが、2003年版と同様にCGと実写を交えた作品になる見込み。
初めて『ルーニー・テューンズ』が銀幕に登場したのは80年前で、それ以来「バッグス・バニー」「ダフィー・ダック」「ポーキー・ピッグ」などのおなじみのキャラクターたちは世界中で人気を博してきた。また『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』(2012年作)の公開時には『ルーニー・テューンズ ダフィー狂詩曲』が同時上映もされている。
2010年にはワーナー側がバッグス・バニーを主人公にした実写映画を製作するとも報道されていたが、今回浮上した企画が2年前のものと同じなのか、現時点では不明である。
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