ブラッドリー・クーパー主演作がトロント国際映画祭で最高賞受賞

ブラッドリー・クーパー主演作『シルバー・ライニングス・プレイブック』がトロント国際映画祭で最高賞を受賞した。

デヴィッド・O・ラッセルがメガホンを取り、ブラッドリーとジェニファー・ローレンスが共演する本作は、最高賞に該当する「ピープルズ・チョイス賞」を獲得。過去には『スラムドッグ$ミリオネア』(2008年作)や『英国王のスピーチ』(2010年作)などが同賞に輝いている。

マシュー・クイック原作の同名小説の映画化となる本作は、ブラッドリー扮するパットがノイローゼから回復して幸せを探そうと決意し、ジェニファー演じる女性ティファニーに出会ったことで将来に希望を見出せるようになるというストーリー。ブラッドリーとジェニファーの他に、ロバート・デ・ニーロやクリス・タッカーが出演している本作は11月21日に全米公開予定だ。

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