岩手県のソウルフード「盛岡じゃじゃ麺」

関連会社を通じて食良品事業などを展開している「シオン」の共同出資会社で、フランチャイズによる展開事業などを行っている「フードトラベルプロジェクト」は、これまでのフランチャイズよりゆるい方式で、「盛岡じゃじゃ麺」を全国に展開する取り組みを開始する。

これまで、「フランチャイズ店」では、店の外観、ロゴ、メニュー、サービスに至るまですべて画一化されてきた。同社では、提供するものを、食材である麺とみそ、じゃじゃ麺作成マニュアル、のぼりなどの販促物に限定。既存の飲食店、居酒屋でも気軽に取り扱いができるようにしている。

また、取り扱いにかかる費用も、契約金5万円(各種マニュアル、販促物の負担金)のみ。その後は、麺とみそを仕入れるだけとなる。

なお、スタンダードなじゃじゃ麺を提供するほかに、「ご当地じゃじゃ麺」をつくることを条件とし、提供していくとのこと。

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