写真はアイアンマン/トニー・スタークを演じるロバート・ダウニー・Jr. (C)BANG Media International

映画『アベンジャーズ』の世界興行収入が15億ドル(約1,174億6,100万円)を突破して史上3位の記録を打ち立てている。

全世界での歴代興行収入の1位と2位はジェームズ・キャメロン監督の『アバター』(2009年作)と『タイタニック』(1997年作)であるものの、『アベンジャーズ』は4月11日の公開から19週目にして歴代3位を記録した。

本作は、先週末より全米1705館で再ロードショーを開始し、170万ドル(約1億3,300万円)の北米興行収入を稼ぎ出して、全米興行収入だけですでに合計6億1,950万ドル(約485億3100万ドル)に達している。

この成功にも関わらずメガホンを取ったジョス・ウェドン監督は、本作は「完全な映画ではない」と考えているという。またジョスは先日、米ABC局でマーベル・コミックのTV番組『シールド』の製作に関わることを公表しており、『アベンジャーズ2』は3年後の2015年に公開が予定されている。

(C)BANG Media International