こちらがエマの投稿した写真。左からメルB、リアム・ギャラガー、ドミニク・ハワード、ジェリ・ハリウェル、エマ・バントン (C)BANG Media International

元オアシスで、現在は自身のバンド、ビーティ・アイのフロントマンを務めるリアム・ギャラガーは、ヴィクトリア・ベッカム以外のスパイス・ガールズのメンバーとオリンピック閉会式のアフターイベントに参加し、夜明けまでパーティ三昧だったという。

8月12日のロンドン・オリンピック閉会式に出演したリアムとスパイス・ガールズのメンバー5人だが、ヴィクトリアを除いた全員が五輪アスリートたちも交えたアフターパーティに出席している。メンバーの1人メルCは、リアム、ジェリ・ハリウェル、メルB、エマ・バントンの5人で写った写真を投稿し、「幸せな瞬間よ!」とその興奮を綴っている。

1997年のブリッド・アワード(毎年イギリスで行われる音楽の祭典式)当時、リアムは「もしスパイス・ガールズに出会ったらビンタをブチかます」と発言し、対するメルCが「やれるもんならやってみなさい」と応戦するなど、過去には不仲だった両者。メルCは当時を振り返りつつ、「リアム、大好きよ。やれるもんならやってみなさい!」とのツイートを残している。

さらに8月13日にはエマが別の写真を「夜明けまでのパーティー」というメッセージと共に投稿し、ミューズのドラマーのドミニク・ハワードやリアムとメルB、ジェリらと共に日の出をバックにした写真をお披露目。そこでリアムは、今回のロンドン・オリンピックで3つの金メダルを獲得したウサイン・ボルト選手のお決まりのポーズをキメている。

そんな大騒ぎのスパイス・ガールズの4人のメンバーだったようだが、5人目のヴィクトリア・ベッカムは閉会式後、早々に家路についていたという。

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